3月も終わり、明日からは4月・・・相模原は各地で桜が満開を迎え、この週末が最後の見頃だと感じます。
相模原市では次の週末の4月7日(土)・8日(日)に市役所さくら通り周辺で、市民桜祭りが開催の予定なので、タイミングが1週間ズレてしまい、少し残念です。
桜といえば、南区の新磯地区で相模川芝桜まつりが開催されるのを思い出し、仕事帰りに新磯小学校前の桜並木を眺めながら新磯地区の河川敷へ寄ってきました。
今年の芝桜まつりは4月1日(日)~20日(金)で、一日早くなってしまいましたが、芝桜は充分な見頃を迎えていて、新戸から下磯部地区の相模川の堤防に沿い、本家の桜よりも遥かに濃い、まるで蛍光ピンクのような芝桜が、文字通り花の絨毯のように咲いていて、散り始めた歩道沿いの桜並木の花びらの舞う中、2つの桜のコラボレーションを楽しむことができました。
一番目立っていたのは最初の印象通り濃いピンクですが、白や淡いブルーの花も植えられていて、斜面にきれいに植えられている様子を見ると、関係者の努力と愛情が感じられます。
芝ざくらまつりの期間中には地元野菜や花の苗の販売なども行われるようです。
河川敷の臨時駐車場の利用にあたっては安全管理協金500円が必要です。
新磯小学校の前の通りを座間方面に走ると会場に向けての看板が立てられているので、道に迷うことはないと思います。
土筆やタンポポなども咲き始め、いよいよ春らしい陽気が多くなってきましたので、芝桜を観賞しながら散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?
(金子恒弘)