春も本格的な到来を迎えました。3月末から4月に掛けて、緑の多い津久井も大分賑やかになって参りました。
この写真は、青野原で撮りました。音声をお伝えできないのが残念ですが、後ろでは”ケキョケキョ”、”カッコー”などと声が響いております。
こちらは青根のバイパスからの景色です。右側が下流で、程なく奥相模湖へ流れ込みます。
ここより100mほど上流の青根小学校付近で「唐沢橋」、とあります。小さい沢、水場は季節を彩ります。
これは城山ダムの下流で相模川に合流する、串川です。鳥屋地域センターの裏手になりますので、比較的上流部です。
上の写真が下流、下の写真が上流を写しています。右の写真には、桜の向こうにセンターが写っています。
この辺りは、運が良ければ夏にホタルが見れます。
また、この橋を右に、青野原方面へ行くと、リニア関連施設の予定地もあるので、注目されるかも知れません。
「鳥居原湖畔公園」、そこから見える「鳥居原ふれあいの館(いえ)」です。
湖岸は、清川村、愛川町も接しており、橋本駅・本厚木駅からのバスもあるので、他の地域との繋がりを感じる場所でもあります。
最後に、雲居寺 境内の夜桜を。
3月から4月は花粉症も出るのですが、それでもこの時期の命が芽吹く感覚は心地よく感じます。
津久井は傾斜や川、沢などの水場が多いため、桜を含む樹木が一層映えるように感じます。
【文責 山本書店:山本陽介】