今回は何をご紹介しようかと考えていたところ個人的に「へぇ～」な記事をみつけたのでご紹介します。
今回ご紹介させて頂きたいのはライオン事務器のゼムクリップです。
ある業界紙を眺めていると私たちがよく使うゼムクリップの記事が書かれていました。
金属加工をしたクリップ事体は19世紀後半からあるのだそうですが、現在あるゼムクリップの起源はイギリスのゼム社が起源だそうで、さらにそこに工夫を凝らしたのがライオン事務器のゼムクリップです。
一般的なゼムクリップはループ状に3回曲げたものですが、内側の端をさらに一回曲げるという加工をしたのがライオン事務器です。この加工により綴じた書類からクリップをはずす際に断面で書類が傷つくことを防止し、角の部分がばねとなり保持力もますのだとか。
たしかに手元にあった某メーカーのゼムクリップとライオン事務器社のゼムクリップでは最後の曲げ加工が異なります。みなさんもお手元のクリップと比較してみてください。
ライオン事務器のゼムクリップ是非お試しください。
（吉野 知也）
