はさみは進化していた！

今までは､何気なく使っていたはさみ

実は、刃の角度によって切れ味が変わるのです。

その角度は、３０度！誰が調べたかわかりませんが３０度

その角度をキ―――プする為に、刃をそらせてあります。

そのはさみの名は、≪フィットカーブ≫

なんと一年間で、２５０万本を出荷したとかしないとか

まあ、すんっごく売れているらしいですよ。

フィットカーブは、刃だけではなく持ち手にまでこだわってる。

厚紙を切るときに、指がいたくなる事がありますよね

グリップには、低反発素材を使い負担を減らし

力を入れるための小指部分には、すべり止め。

ここまで、こだわったはさみがなんと定価３００円！

ラインナップもこんなに充実しています

価格も定価３００円～７００円とお買い得！　ちょ―おすすめです。

（笹井　省吾）

オフィスカタログを捲っていて、面白い商品を発見しました。

シードと言うメーカーの｢ほるナビ｣と言う商品。スタンプ作り専用、彫る為の消しゴムだそうです。

自分が子どもの頃は、「版画用ゴム板」とかって名前で結構地味なパッケージに硬い５mmくらいの厚さのゴムの板が入っているだけでしたが、今の商品はトレーシングペーパー(写し紙)と図案用紙入りで、｢硬め｣なんてのも選べるみたいです。

更に、デラックスセットには、カッター・彫刻刀・ｶｯﾃｨﾝｸﾞﾏｯﾄ等がケースに入っていて、消しゴムスタンプ作りに必要な道具が１セットになっているとのこと。

色違いや香りつきなど、様々な関連商品が出ているようなので、お子様の工作やプレゼントにしてみては如何でしょうか?

(金子恒弘)

【音楽】　４つのカメラで360度録画！！
最近話題の商品を連発している、”キングジム”からまた話題性たっぷりの新商品が発売予定なので、発売前にご紹介させていただきます　＾＾／

会議の会話内容や研修会の講義内容を録音する、ICレコーダーは皆さんご存知かと思いますが、それを進化させたのがこの商品です！！

ICレコーダー+カメラ(4個)が一つになった！！
音声はもちろんのこと、4つのカメラで360度撮影が出来ます。
例えば。。。
初めてお会いする方が数名いる会議で、ICレコダーだと誰がしゃべっているのか声だけで判断しなくてはいけませんよね。。。
このキングジムMR360なら、映像も一緒に撮っているから、誰がしゃべっているのかすぐに分かります。議事録作成に最適です!!

また、PCに接続してネットワークカメラとしても使えるので、離れた場所でも360度見ながら会議が出来るだって!!

【音楽】ってことなので。。。
このMR360を中心において、ハモリの練習ってのは如何でしょう？
録音してＰＣに繋げば、みんなの歌声+表情も録画してくれるので、チェックが楽しみになり、きっと上手くなること間違いなし！！
ホントかよ　＞＜；

とにかく、話題性はバッチリなので要チェックですよ！

「消せる固形マーカー」と聞いてもﾋﾟﾝときませんが、品物自体は昔から有るクレヨン・クレパスみたいな感じ。
この商品は、ガラスや鏡に書くことが出来て、水拭きで消せるのがいいところなんです。
例えば・・・小さなお子さんがお絵かき中に紙からはみ出して、床や机を汚してしまっても、ゆれた雑巾で軽く拭けば簡単に汚れを落とす事が出来ます。

応用編として・・・紙に書いた絵に水を含ませた筆でなぞれば複数の色を混ぜる事も可能。
もちろん、水で落ちるのですから万一洋服に付いてしまっても通常の選択で綺麗に落とせますし、手についても水で洗うだけですから、簡単です。

今回は日本理化学の商品を紹介しましたが、サクラクレパスやペンテルなどでも同様の商品が発売されていますので、比較的簡単に入手できると思います。
お風呂場のタイルをキャンバス代わりに、お子さんに思いっきり落書きさせてみては如何でしょうか?
(金子　恒弘)

最近気になる文具メーカーがある。株式会社デザインフィル。

我々文具を扱う人間でもこの名前でピンとくる人は少ない。

この会社の旧社名は株式会社ミドリ。ミドリと言われれば「あ～」とご存じの方も多いはず。1950年創業のちょっとした老舗の文具メーカーである。

このメーカー昔からかわいらしいノートや便箋などを作っていたが大手メーカーという感じではないし私自身注目したことはこれまでなかった。

しかし、ここ数年文具店というよりは雑貨店やいわゆるセレクトショップ的なところで「へー変わった文具だな」とか「デザインがいい文具だな」とか思って手に取る文具にミドリの商品が非常に多く、中規模メーカーのイメージをもっていた私はそういう商品を見るたびに「最近はすごくデザインに力を入れてるんだなー」とか「頑張ってるなー」とか感心というか応援したい気持ちになるのです。

最近ではテレビ朝日「お願いランキング」でも、「ひみつ付せん」「MDノート」「ミニクリーナー」が紹介されてました。
オンラインストアもありますが当組合員店舗でも取り扱っておりますので、お気に入りの商品がありましたら是非ご用命ください。

久しぶりに体育の更新です。

今回の商品は、この時期ならではの物です。

キングジムから発売された｢アルサット｣は自動手指消毒器の商品名。

幅１８０×奥行１７５×高３７５㎜／１３２０g

手をかざすだけで消毒液が自動で噴射されます。

よく手でプッシュするタイプの消毒液を見かけますが、プッシュする部分って本当に綺麗なの?　　って所から考えられた商品です。

この商品なら手を触れずに消毒可能ですから安心ですよね～？

市販の消毒液が使えますし、タンクの容量は１リットルですから、頻繁に補充する煩わしさも軽減されます。

噴霧量も３段階に調整できるので結構な優れもの！

基本的に単三アルカリ電池４本での使用ですが、別売りのACアダプターも用意されていますので使用頻度の多い場所でも安心です。

気になる価格は・・・本体が税込１０，２９０円(税別9,800円）　アダプター税込２，７３０円(税別2,600円）・・・悪くない値段ですよね～?

こういった商品は何処で売っているのか検討も付かなかったですが、この｢アルサット｣なら、近所の文具店でも取り寄せが可能ですよ～！

(金子　恒弘)

ポストイットやスコッチテープで有名な、３Mから発売されている「落下抑制テープ」。

書棚の棚板の手前側に必要な長さを貼るだけで

すべり止め効果により、書類の落下を抑制することができます。

GN-１８０（２５ミリ巾×１．８ｍ）　メーカー希望価格９７６円（税込）と

ＧＮ－９００（２５ミリ巾×９メートル）　メーカー希望価格４，２００円（税込）の２種類。

 （落下のリスクを低減するものであり、落下抑制を１００％保証するものではありません）

凸凹のない金属やガラス面などに貼り付けられますので、スチール家具向けです。

木材やプラスチック面には不向きです。詳しくは下記のメーカーＨＰにて！

こちらのメーカーＨＰにて振動実験の動画もご覧になれます。

（金子昌一）

事務用品組合で音楽関連の記事なんて早々見つかりませんが、久しぶりに音楽関連の更新です～(笑)

今回の商品は、キングジムで発売の「Ｂluetooth振動式スピーカー｣です。

キングジムといえば、テプラプロやファイルで有名なメーカーですが、今回はスピーカーでの登場です。
特長は・・・①設置面を振動させ”スピーカー”に変え、広範囲に音を伝える事。
②振動式とサテライトの２ＷＡＹスピーカーなので高音質。

③Bluetooth搭載のスマホやパソコンと接続可能。

この３点が主な特徴で、USB端子から約３時間の充電で約３時間の稼動が可能です。

バッテリー寿命は充電回数にして約３００回。
大きさは直径５５mm×高さ７０mmで重さ２５０gです。

会議やセミナーで・・・個人ならBGMを聞くのに最適です。

希望小売価格は税込で6,930円ですが、一度試してみると結構いい音で驚きますよ～

(金子　恒弘）

今回は科目無視の外国語の授業で社会科見学の報告をしてしまいます。
外国語と社会、あまりに科目が違うので、社名の由来を外国語の授業として、併せて社会科見学の報告もしてしまおうという考えです。

まずは社会科見学の報告からです。
今回うかがったのは当組合の賛助会員の一社であるアイリスチトセさんの展示会です。
会場はアイリスオーヤマさんの埼玉工場です。
アイリスオーヤマ国内8工場あるうちの一つです。
工場が展示会場ということで、工場見学の機会がありました。

アイリスチトセさんは日用品や園芸用品、最近はLEDを製造しているアイリスオーヤマのグループ会社で、オフィス・福祉家具を製造しているメーカーです。
今回見学した埼玉工場には、アイリスチトセさんの物流倉庫も今年完成し私たちのいる神奈川県へは主にこの工場から出荷されるとのことでした。
今回完成した物流倉庫はオートメーション化が進んでいて、注文のあった商品を集める「ピッキング」といわれる作業がこれまでの人の手で集めるやり方から、ラックから機械が取り出してくる。というような部分が増えたそうです。
確かに面積のわりに人影が少なかったです。

今年は、PLUSや富士重工業の工場なども見学する機会がありました。それぞれの業種の工場を比較するとそれぞれ特徴があり面白いものだと感じます。
＜この時の研修の模様は「組合について」の中の「組合活動」でも記載がありますのでぜひご覧下さい＞
大人の社会科見学。みなさんも、たまには「工場比べ」いかがですか。

最後になってしまいましたが、社名の「アイリス」ですが花の「アイリス」
とギリシャ神話の女神に由来するとか。

（吉野　知也）

圧縮空気を利用した、三菱鉛筆の加圧ボールペン「パワータンク」。

従来のボールペンが、重力を利用してインクをペン先から出しているのに対し、

パワータンクは3000hPa(ﾍｸﾄﾊﾟｽｶﾙ）の圧縮空気で専用インクを押し出します。

今までのボールペンですと、上向き筆記（ペン先を上に向けての筆記）をすると、
ペン先からリフィル内部に空気が入ることにより、インクが出なくなることがありましたが、
パワータンクは常にリフィル内から圧縮空気でインクを押し出すので、上向き筆記も大丈夫。
同様にペン先からの水の侵入も防ぐので水場での仕事や雨天時にも使用OK。
－２０°Cの低温下でも使用でき、速書きしてもインクのカスレが起きにくくなっています。
２００１年に発売された、無重力空間でも書けちゃう、
まさに２１世紀のボールペンです。

（金子昌一）