文具メーカーの歴史は古く　多くの老舗メーカーさんが有ります

その中でも今年100週年を迎えたメーカーさんが有ります

鉛筆で有名でありますが、ＭＯＮＯ消しゴムは定番ですね

そんなトンボ鉛筆さんが100周年記念サイトをアップしております

そんなトンボ鉛筆さんの歴史を勉強してみてはいかがでしょうか？
http://www.tombow.com/100th/

商品画像はトンボ社ＨＰより（限定販売の製品となります）

（浦上　裕生）

今回は実験キット紹介します｡

電流ドキドキゲーム組立キット(実験内容 電流･電通)

組立キットのセット内容です｡

他に用意するものは､ニッパー(またわハサミ )

セロハンテープ   ・  マンガン単三電池 ２本

たったこれだけ！！

さっそく組立て開始

完成ドーーーーーン 早っ

自分で色を塗って､オリジナルの

電流ドキドキゲームにしよう｡

作る楽しみと遊ぶおもしろさ,科学の実験的な､学びそなえている

ナカバヤシ株式会社の工作キット

他にも､色々な科学工作組立キットがあるので少しだけ紹介します｡

実験内容は 空気気圧                                           空気圧縮  

笹井  省吾

受験生必見！一石二鳥の定規！
その名も「ザ・テスト　15cmワイド定規　Ｗカラー」
いかにも、テストに使えそうな名前でしょ!!

「テストに使えそう」って言っても、カンニングできる訳じゃないですよ～　＾＾；
あくまでも、テスト前にご利用くださいね(笑)

15cmノ直定規にもう一つの機能を持たせた、アイデア商品です。
意外と知らない人がいるようなので、ここでピックアップ!!

ちょっと大げさだったな？？
でも持っていれば便利でしょ！

15cmの直定規+テスト勉強で、お馴染みの
「隠す下敷き(赤or緑)」機能を付けた便利な
直定規です。
(メーカーによって呼び方が違うので、あえて
　「隠す下敷き」)

マーカーと一緒にペンケースに入れられるか
ら、持ち運びも便利ですよ！

サンスター文具株式会社
S4022009　
ザ・テスト　15cmワイド定規　Ｗカラー
小売希望価格　160円(税別)　　です。

(　佐藤　幸一　)

漢字練習帳といえば。
ジャポニカ漢字練習帳（私的には）。

国語と文具を考えたとき思い浮かぶのは練習帳を使って漢字練習をしたことや原稿用紙に作文を書いたこと。
今回は漢字練習帳について調べてみました。
ワタクシ的には漢字練習帳というとジャポニカなので、ジャポニカの漢字練習帳を調べてみるといろいろと分かったことが。
1、種類が豊富。漢字の学習用だけで11種類。国語のノートは13種類。ほかの教科も3種類から7種類程度は用意されています。（やっぱり日本。国語の種類が一番豊富です。）
2、目に優しい罫線。ノートに使われているあの独特の青緑色した罫線。特注色なんだとか。青緑色の理由は「もっとも目にいい色」なんだとか。
3、様々な表紙を飾る写真。これもジャポニカ学習帳用に世界各地を巡り、撮影しているんです。テーマは約5年ごとに変わり表紙も変更されているのです。
などなど、まだまだいろいろな特徴があります。
ほかにもいろいろあるジャポニカノート隠された秘密はまた別の機会にご案内します。

（吉野　知也）

今回の美術は夏休みとゆう事で工作キット！！

自由研究に役立ててほしい商品の紹介です｡

ナカバヤシ株式会社から発売されている

≪ｽﾋﾟｰｶｰ工作キット≫

工作とは言っても､理科の実験的要素も兼備えるので

作る楽しさと

学ぶよろこび

遊ぶおもしろさを同時に体験できる

一石三鳥の商品です｡

 今は色々なメーカーから工作キットが販売されています

文具店などに子供と一緒に行き

今､子供がどのような物に興味があるのかを

探してあげるのも､良いと思います｡

親子で一緒に作ってみるのもオススメです｡

セット内容も充実

夏休みの､暑すぎるときはお家で工作！

笹井  省吾

パソコンが普及する前は計算尺が高度計算の主役でした。 というか歴史カテゴリーでのせてますが、今でも実は現役です。 各分野（航空・医療・会計などなど）で専門に合わせた計算ができるよう作られています。 直線型がヘンミ　円形のものはコンサイスという会社が現役で作っています。 さすがに写真のような竹製の物はありませんが。 特に航空分野はコンサイスの物は現役です。 GPS全盛でも燃料計算には一番最適な計算機器だそうです。

パソコンに数字を入力するより早くに片手で5-10秒程度（もっと早いかも）で数値が出るそうで。

敏正堂　ナカモリ

夏休み 夏休みといえば深くの合宿。運動部でいい成績を出すのなら、部員が共通してイメージできるツールがホワイトボードよく戦術盤なんて言いますが。 小さいボードもありますが、出来るだけ大きく簡単にしまえるものが便利。 で、こんな製品があります。 コーワ　ライティングシート 静電気でガラスやスチールなどに張り付くシートでホワイトボードになります。 震災時には各機関や避難所などの掲示板や打ち合わせにも使われていました。 体育のカテゴリなので使い方としてはサッカーやバスケットなどの打ち合わせにおすすめです。イタズラガキにも最適。

敏正堂　ナカモリ

英語で“Japan”と大文字から書くと、もちろん日本。

“japan”と小文字から書くと漆器の事。

そんな日本を代表する工芸品の漆器ですが、万年筆にも漆塗りの物があります。

先日、事務用品協同組合と相文会の合同で行われたパイロットさんの工場見学で、漆塗りの万年筆工房も見学できました。

高蒔絵や研出蒔絵などの美しい作品。とても贅沢な一品です。

まさに大人の筆記具。

ここで、ちょっと理科っぽいお話。

漆の興しろいところは、硬化させるには空気中の酸素と湿度が必要な点。

漆にはラッカーゼと言う酵素が含まれていて、この酵素の働きで空気中の水分の酸素と漆の主成分のウルシオールが常温で重合（酵素酸化）して硬くなります。ですので、通常漆器は室（むろ）などと呼ばれる保湿された木の棚の中などで乾かし（硬化）させます。

（焼き付け乾燥塗装という技法もあるみたいですが今回は割愛）

漆は、熱や湿気にも強く、アルコールにもアルカリにも酸にも強いという特性があります。ただし紫外線と極度の乾燥には要注意ですが。

 （金子昌一）

私たちの扱う文具類で一番学科に当てはめ辛いのは恐らく「音楽」ではないでしょうか・・・苦笑。

今回、音楽に関係する商品を探して、文具メーカーのカタログを漁っていて気付いたのがズバリ！｢音楽帳｣です。

小学校・中学校では、音楽の授業で誰もが1冊持っていましたが、社会人になると音楽帳って使いませんものね～？

紙製品で一番に思いつくのは、やっぱりコクヨなので、今回コクヨで販売している音楽帳をクローズアップしてみます。

一番馴染みのある音楽帳はＢ5サイズ・五線譜12段の糸綴じノートですよね？
授業で用意していたのが、このタイプだった気がします。

続いて思い浮かぶのはリング綴じのキャンパスノート。中学ではこれだったような・・・。

他にも幾つか出ていて、ページの綴じ目にミシン線が付いていて綺麗に切り離せるタイプや、Ａ4のレポート用紙状になっていて簡単に剥ぎ取れるタイプなども掲載されていました。

日頃から、曲作りをしている方や現役の学生の方には当たり前な話題かもしれませんが、音楽帳1つをとっても目的別にイロイロ出ているんだな～って、改めて感心してしまいました。
(金子恒弘)

またでました。キングジムから面白い商品が。
その名も「マウス型スキャナ」・・・・
ネーミングはいまひとつ
ですが、商品は斬新で画期的。
その名の通りスキャナの機能を持った「マウス」
使い方は本体にある「SCAN」ボタンを押してスキャンしたいものの上をなぞってスキャンするだけ。といたって簡単。

活用できそうな場面はいろいろありますが、個人的には仕事の場面でカタログや記事の一部を切り抜いてメールに添付したり資料に貼りつけたり。そんな使い方が頭に浮かびます。
税込定価11,550円。スキャナを買うと思ったら値ごろな価格です。

（吉野　知也）