音楽のカテゴリにしては強引ですが・・・キングジムで発売している「デジタル耳せんＭＭ１０００」が面白いので紹介します。

キングジムのデジタル耳せん　ＭＭ１０００

タイトルに書いた「環境騒音」とは、電車の走行音やエアコンの送風音、飛行機内でのエンジン音など、日常生活の中で地味～に気になる音のこと。

この「デジタル耳せん」は、環境騒音だけを約９０％カットしてくれる優れモノなんです。

通常、耳栓をした場合には、周囲の音をカットできる反面、誰かに呼び掛けられても気付かなくなってしまいますよね？

この「デジタル耳せん」なら、気になる雑音だけをシャットダウンして、呼びかけ声やアナウンス、着信音などはちゃんと聞きとれる仕組みになっているんです。

サイズは縦横が６４×６４㎜、厚みが１４㎜とコンパクトで、重さも僅か３３ｇ（電池除く）と軽量なので外出時にも邪魔になりません。

電池寿命もアルカリ単４電池１本で約１００時間と結構経済的です。

通勤時の電車内でに落ち着いて読書したい方や、ざわついた場所でも勉強に集中したい方にはもってこいの商品だと思います。

価格も定価４９８０円＋消費税なのでそんなに高いものじゃないですよね?

ただし、自動車やバイク、自転車などの乗り物の運転時は周囲の音が聞こえないと危険ですから絶対使用しちゃいけませんよ～

（金子恒弘）

三角定規は､二等辺直角三角形と

直角三角形の２種類はいっています｡

小学４年生から三角定規を使用しますが

目的は垂直･平行な直線を作図する｡

また､２直線の位置関係が垂直･平行で

あるかを調べる時にも使います｡

では､なぜ２個１組みなのか？

それは二等辺直角三角形と直角三角形の２つを組み合せて､３０･４５･６０･９０度の

角を足したり引いたりすることで１５度単位の角度の線が引くことができるという

製図の際に便利な組み合せになっているからです｡

ちなみに､おすすめ三角定規は写真にもつかわれている株式会社ソニックの

【ナノピタ】この定規は単にすべらないだけが売りではなく

片面はすべらないが､もう片面は通常通りすべるので平行線を

引くのに非常に便利なのです｡

赤い面を見て使えばすべらず､黒い面を見て使えばすべる｡

見た目でもわかるようになっています｡

ナノピタ三角定規(ＳＫ－７５０１)定価２５０円＋税おすすめです｡

笹井 省吾

新入学の皆様　さっそく英語辞書を使って学習していると思いますが、なんと昔ながらの単語帳がここまで進化しました！

その名も「EX-word with XC-K40」です。

あのEX-wordシリーズの製品です。　その驚きの機能とは、、、

◆ネイティブ発音対応

収録コンテンツで、見て聞いて暗記学習

発音回数などを選べるほか、チェックマークによる英単語や例文などの抽出もでき、レベルに応じた学習が可能。

◆学習結果をエクスワードに転送できる

転送可能コンテンツ

・英単語ターゲット1900 5訂版

・ユメタンシリーズ

なんと、電子辞書と連動して活用できます。　覚えたい英単語が増えること間違いなし！　学生の皆様にお勧めです。

商品画像はＣＡＳＩＯの製品紹介ページより

（浦上　裕生）

グッドデザイン賞（GOOD　DESIGN　AWARD）は公益財団法人日本デザイン振興会が毎年開催する「日本で唯一の総合的なデザイン評価、推奨の仕組みです。」受賞製品にはみなさんご存知のシンボルマークの「Gマーク」が付けられます。

私が買い物をするときこのグッドデザイン賞受賞商品を参考にすることがたまにあります。機能美という言葉があります。機能的に優れた製品はデザイン（造形）も洗練されていて美しかったりします。商品の購入でグッドデザイン賞受賞が購入の決め手になることもあったりします。

というわけで、今回はグッドデザイン賞受賞の文具をいくつかご紹介いたします。

左：トンボ　ピットスライド

右：プラス　ペーパークリンチ卓上型

ほんとにたくさんのグッドデザイン文具たちがまだまだあります。

機能美あふる文具たちを是非探してみてください。

（吉野　知也）

今回の外国語は英語のようだが､

実は日本語の文房具紹介いたします｡

シャープペンシルは英語ではありません

英語でｍｅｃｈａｎｉｃａｌ ｐｅｎｃｉｌです

ｓｈａｒｐ ｐｅｎｃｉｌとは先のとがった鉛筆のことです｡

カタカナの名前であることから､海外生まれと考える方が多いのですが

なんとシャープペンは日本生まれなんです｡(実用に耐える製品としての)

早川金属工業(現在のシャープ)の創業者が金属製繰出鉛筆の発明したことが

由来になったそうですよ｡

シャープのペンシルうそのような本当の話です｡

笹井 省吾

シャチハタと言えば浸透印。浸透印と言えばシャチハタ。

もはや浸透印の代名詞的存在のシャチハタ株式会社。

正式にはシャチハタ製の浸透印はXスタンパーと言います。

そんなシャチハタですが、創業は１９２５年（大正１４年）の老舗。

当時は船橋商會の社名で萬年スタンプ臺(台)を発売。

１９４１年（昭和１６年）に社名をシャチハタ工業株式会社に。

１９６５年（昭和４０年）にインキ浸透印「Xスタンパー」を発売。

現在では世界中でXスタンパーが使われるようになり、どこの家庭・オフィスでも

シャチハタ商品を見かけるようになりました。

シャチハタの社名の由来ですが、創業の地であり現在も本社を置く名古屋と言えば金鯱。

名古屋城の創建時には一対の金鯱で２００キロ以上の金が使われたそうですが、

創業者である舟橋金造氏が金鯱を描いた旗を会社のマークに採用。

現在の社名に引き継がれています。

元気な名古屋の象徴のような会社ですね。

（金子昌一）

相模原のエリアをパズルで学べる！学習文具

その名も「ぴーしーず」　特徴は３つあり

①さがみはらの地区（22区域）

②緑区・中央区・南区のシンボルマーク（3区）

③マスコットキャラクター（4つ）

の計29ピースからなるパズルとなり、３区の色、地区の形、シンボルマークやキャラクターの絵柄をもとに、ジグソーパズル完成させることで、遊びを通して相模原市の地理などを楽しく覚えることのできる学習パズルです。

詳しくは下記ＷＥＢサイトより（画像は日相印刷ＨＰより）

http://www.pcs-nisso.com/

（浦上　裕生）

キングジムで発売のこの商品。

「RACKAGE」・・・らっかげ？　　いえいえ、「ラッケージ」と読みます。

この商品、画鋲やセロハンテープを使わなくても簡単に紙を掲示できる商品なんです。

・・・楽に掲示できるから「ラッケージ」って名前なんですね～

卓上に置いて使用するタイプは少し前から出ていたんですが、最近壁掛けタイプが新登場しました。

そもそも、なんで画鋲もセロハンテープも使わずに掲示物を貼れるのかというと、

吸着面の電極に電気を流すことによって「静電気」を発生させて、紙を吸着させる仕組みなんですって。

紙がくっつく仕組み

静電気って、こんな応用も出来たんですね～

昔、下敷きを頭で擦ると髪の毛が下敷きにくっつくのと同じことかしら？

もちろん、なにもせずに電気は流れないので乾電池を必要とします。

卓上タイプ・壁掛けタイプともにアルカリ単３電池４本（別売り）で約９ヶ月使用できるとのこと。

壁掛けタイプのラインナップ

頻繁に貼ったり剥がしたりする場面では、いちいち画鋲やセロハンテープを探さずに済みますし、医療現場や食品を扱う場所ならば画鋲の錆びやテープの糊を気にすることもないので衛生的にもいい感じですね？

い９ちばん大きい壁掛けタイプでも幅１２０㎝×高さ９４㎝で3.8㎏と軽量ですから、取り付けも苦にならなそうです。

そうそう！　静電気といっても微弱ですから、触って「びりっ」とかきませんので安心して下さいね～

（金子恒弘）