今年も3月に入り、春が近くまで来ている感じがしてきました。

暖かくなってくると外出の機会も増えてきますよね?

一寸近所の公園にでも散歩に出向いて、春の風景をスケッチしてみては如何でしょうか?

と言うわけで、今回はスケッチの際に一番少ない荷物で済む色鉛筆を紹介します。

色鉛筆と聞いてイメージするのは12色でしょうか?

私は、文房具屋の生まれなので小学生の頃は、12色・24色の色鉛筆を持参している同級生が多い中、36色の色鉛筆を広げて自慢したものです。

それでは、色鉛筆の中でより多くの色数をそろえた商品は一体何色なんだろう?

私の会社で取り扱いのある中では三菱鉛筆の商品で、ユニカラーの100色です。

三菱ユニカラー

36色・72色も有りますが、100色ともなると、ケースに入った重さは2kg!!

ユニカラー100C

ユニカラー100C

価格は税別で16,000円です。

他のメーカーで面白いと感じた商品はトンボ鉛筆の「色辞典」と言う商品。

トンボ色辞典1

こちらは90色なのですが、「色辞典」の名前の通り、まるで辞典のようなブック型のパッケージで、30色セットになっている第1集・第2集・第3集の3種類をすべてそろえると90色になるように出来ています。

色辞典第1集

色辞典第1集

色辞典2

こちらの商品は3種類とも税別3,600円で、第1集は樹木・花・鳥の色、第2集はエコロジーカラー、第3集はつややかな蛍光色を含む、という感じになっていますので、必ずしも第1集から購入しなくても、自分好みの30色を選ぶのも楽しいですよね?

この春、色鉛筆とスケッチブックを持って、外出してみてはいかがですか?

(金子恒弘)