以前、消しゴムの歴史をご紹介いたしました。

消しゴムにも色々な種類があります、ザックリ3種類に分けて特徴をご紹介します。

プラスチック消しゴム

現在では一番一般的な消しゴムで、塩化ビニールから出来ています。

鉛筆でもシャーペンでも力を入れずに、綺麗に消せますが減るのがとても速い‼

プラスチックの定規などと長い時間一緒に置いておくとくっついてしまいます。

ラバー消しゴム

消しゴムが登場したての頃によく使われていたのがラバー消しゴムで、生ゴムから作られています。

特徴としては、硬くて丈夫で減りにくいのですが力を入れないと消えず、消字力もあまりないです。

紫外線に弱く劣化しやすいので、早く使い切れるサイズを選んだ方がいいですよ

砂消しゴム

今はあまり見なくなってしまいましたが、荒い粒子の研磨剤が含まれた消しゴムです。

ボールペンなどの文字を紙を削りとって消すのが砂消しゴムです。

使い方が難しいのですが、絵を描く方にお勧めの種類の消しゴムです。

ここまでは消しゴムの主な種類をご紹介しましたが、最近の機能性消しゴムも紹介少しだけ紹介いたします。

era-m001_top[1]ナカバヤシのロジカル消しゴム

2種類の硬さの違う消しゴムが一つになっています。

プラスチック消しゴムと、ラバー消しゴムがついているイメージなので用途によって使い分けると便利です。

ERA-M001 価格150円+税


1_frixion_eraser[1]

こんな消しゴムもありますよ

パイロットのフリクション専用イレーザー

フリクションを使っている人は多いと思いますが、広い面を消したい時が結構不便ですよね、

そんな時はこれ消しゴムと同じように使えます。 ELF-10(4色) 価格100円+税

sg1[1]最後にこちら

シード高品質消しゴムその名も、

スーパーゴーーーーールド‼

1970年代に販売していた、高品質モデルが復活

今では珍しい天然ゴム配合生地を採用。

外箱も高級感あるので贈り物にしたら喜ばれるかも ER-M01 価格500円+税

笹井 省吾