幾何学では本来、線には太さがないはず。

なんですが!

実際に線を引けば、どんなに細くても必ず太さがあります。

太さがなければ目で見えないですし、書くこともできないですし。

ところが!

コクヨでは「本当の定規」と銘打ちまして新商品「TZ-DARS15」を発売。

“幾何学の定義でいうところの線=「太さがない線」で目盛りを表現”

することに成功。

まさにコロンブスの卵というんでしょうか、なるほどと納得です。

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↑上掲が従来の定規の表現ですね。どんなに細くても、目盛の線自体に「太さ」が存在します。

それで当然だと思っていたんですが、↓下を見てください

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この表現だと、「太さ」もしくは「線自体」が存在しないですから・・・なるほどーと納得。

目から鱗です!

動画でもどうぞ!

これは文字では説明できないですね。

百聞は一見に如かずと言いますが、まさにその通りでした。

(金子昌一)