【体育】アルコールチェック
2011年になって、早くも一ヶ月。年末年始、新年会。
お酒を飲む機会が一番多いのが一月かもしれませんね?
とはいえ、有ってはならないのが「飲酒運転」。事故が起きてからでは遅いですよね?
事業所・・・特に配達や運送業な場合、各ドライバーさんが飲酒していないか見た目で判断するのは至難の業です。
今回御紹介する製品は重要物(車の鍵など)を管理する機械です。
画像を見ると分りますが、小さな透明のトレーがありますよね?
そこに、車の鍵を入れてロックします。
ロックの解除は「専用カード」「生体認証」などの方法がありますが、ここに「アルコールチェッカー」を設置して、呼気からアルコールが検知された場合にはロックが解除されない仕組みに出来るのです。画像の黄色い電話のような道具が「アルコールチェッカー」です。
これなら、万が一二日酔いの従業員が出勤して、車に乗ろうとしてもロックが解除されず、未然に事故や違反を防げるわけです。
この四月からは、旅客自動車運送業・貨物自動車運送業は各営業所ごとに「アルコール検知器」使用が義務付けになるそうです。
今回紹介した製品のおよその価格が70万円~ですから、決して安い買い物ではありませんが、「注意一秒、怪我一生」。検討してみては如何でしょうか?
(金子 恒弘)
そういえば、厚木でアルコールチェック機能がある公用車が導入された、というのがありましたね。あれは、チェックしてオッケイが出ないとエンジンが掛からないものだったかと思いますが、運用はどうだったのでしょうかね。運輸業での義務付けは知りませんでした。勉強になります。
2011年2月23日 @ 5:24 PM