幾何学では本来、線には太さがないはず。
なんですが!
実際に線を引けば、どんなに細くても必ず太さがあります。
太さがなければ目で見えないですし、書くこともできないですし。
ところが!
コクヨでは「本当の定規」と銘打ちまして新商品「TZ-DARS15」を発売。
“幾何学の定義でいうところの線=「太さがない線」で目盛りを表現”
することに成功。
まさにコロンブスの卵というんでしょうか、なるほどと納得です。
↑上掲が従来の定規の表現ですね。どんなに細くても、目盛の線自体に「太さ」が存在します。
それで当然だと思っていたんですが、↓下を見てください
この表現だと、「太さ」もしくは「線自体」が存在しないですから・・・なるほどーと納得。
目から鱗です!
これは文字では説明できないですね。
百聞は一見に如かずと言いますが、まさにその通りでした。
(金子昌一)
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2024年11月29日 @ 5:26 PM