6月17日(日)~18日(月) 研修旅行に行ってきました。
17日9時頃に相模原を出発し、高尾山ICから圏央道へ・・・。
途中、狭山SAにて休憩を挟みながら富岡ICを降り昼食。
釜飯と自家製シュウマイで有名な「おぎのや」さんで舌鼓。
所狭しと料理が並べられ、日頃の昼食ではロクスッポ食べないメンバーも、お腹いっぱい頂いて大満足でした。
午後からは「富岡製糸工場」を見学。
事務用品組合だから「製紙工場」と思われるでしょうが、今回は「製糸工場」ですよ~。
明治5年に建てられた建築は、たくさんのケヤキとレンガを巧みに組み合わせ、和風と洋風が入り混じった珍しい造りでした。
ボランティアの方が、親切に工場の説明をしてくれたので、蚕から糸が出来ていく仕組み・当時の従業員の収入・工場に施された様々な工夫など、大変勉強になりました。
説明無しに見学していたら、看板だけを読んで10分もしないで退場していたでしょう(苦笑)。
「富岡製糸工場」を後にし、宿泊地に向かうには少し早かったので「水沢観音」に立ち寄りました。
このあたりは「水沢うどん」で全国的にも有名ですよね~?
組合メンバーは自由に散策しながら、仏像や境内・歌碑など、思い思いに見学しました。
「水沢観音」を見学した後には今回お世話になる伊香保温泉の宿泊施設「天坊」さんへ・・・。
日頃と違った一日の疲れを温泉で癒し、これまた豪華な夕食に一同驚きです!
アルコールも頂いて、一日目の行程で感じたことや気になったこと、普段は話さないようなプライベートな話題など・・・。
怪我人・病人の」出ることなく一日目を終われました。
二日目は前橋市にあるプラスランド・音羽倶楽部にてスチール製品の製造工程を見学させてもらったり、トレーニングルームにて研修を受けたりしました。
工場内の画像がないのですが、板金の形成から、塗装・組立、検査にいたるまでの一連の流れが清潔な環境下で行われていて、日頃取り扱っているデスクや書庫が次々と形になっていく光景は感動的ですらありました。
工場施設のまわりはたくさんの緑が茂り、鳥のさえずりが聞こえ、まるで自然公園に散歩に来ているような気持ちでした。
工場に隣接している「音羽倶楽部」と言う施設は、宿泊や食事も出来、様々なイベントもあるようなので
いずれ、「こちらの施設にも宿泊してみたいな~」なんて思いました。
移動のバスの中で昼食を済ませ「スバルビジターセンター」へ・・・。
こちらでは、車の製造工程についての説明と見学をさせてもらったのですが、残念ながら撮影禁止だった為、画像がありません(泣)
最後にカリカリ梅の製造・販売をしてる「赤城フーズ」さんにて、カリカリ梅のお土産を購入し、無事に相模原へと戻ってまいりました。
今回の研修旅行に関わってくれた皆様、本当に有難うございました。
(金子 恒弘)